2005/01/25 |
<議論紛糾、大いに結構ではないですか?憲法など、そんなにあっさり、決まって欲しくないです。それにしても、民主党の出足が遅い。せめて、民自共同で、「憲法改正の発議」を両院の1/2にする憲法改正案を共同で提出してはどうでしょうか?
中曽根氏が言う、防衛軍とは、要は陸海空軍を一言で言うというと、防衛軍と呼ぶ、ということでしょうか?それとも、陸海空軍をEUの用に、統合運用するということでしょうか?どちらにしても、もしも日本国が本当に「独立国」なら、軍隊の保持は当然だし、(どんなに小さな国を見ても、独立国で軍隊を持たない国はない!)また、国が国民の生命を守る義務があるなら、集団的自衛権も、国連中心主義、国際協調、の大道の上で、EUフランス、ドイツ、との同盟は積極的に検討すべきと思います。日米同盟は、漸次、廃棄すべし!>
「自衛隊」「女性天皇」など焦点 自民の憲法起草委
自民党は24日、憲法起草委員会の初会合を開きました。改憲に向け、「自衛隊のあり方」や「女性天皇」などが焦点となります。
結党50年の節目に悲願の憲法改正を実現しようと、自民党はこれまでにない「オールスターキャスト」をそろえました。委員会で最大の焦点となるのは、戦争の放棄をうたった憲法9条です。現在の自衛隊のあり方や集団的自衛権の行使について話し合うほか、女性天皇の容認についても議論します。個別のテーマごとに小委員会を設置し、まずは4月末までに試案をまとめる方針です。
メンバーには、歴代の総理大臣や幹事長経験者が名を連ねています。なかでも、中曽根元総理大臣は「武力行使が可能な防衛軍の創設」を求める一方で、「憲法9条の変更は必要ない」とする宮沢元総理大臣など、それぞれ主義主張もさまざまです。こうしてスタートした起草委員会ですが、大物がそろいすぎて、逆に「船頭多くして、船、山に上る」のではと懸念する声も早速、出始めています。
[25日7時52分更新]