2005/07/26
<確かに結果的に、被告が死刑に相当し、その罪をあがなうことは正しいと思うが、司法の過程が明確でなく、透明性に掛け、これでは共産党が勝手に死刑にしたと理解せざるを得ない。要するに共産党が行政、立法、司法の三権を独占し、共産党政権下では、「民主主義」が存在しないことを改めて、内外に示す結果となった。
今後、日本は自国の安全保障と、近隣国との友好関係を考えれば、あらゆる手段を使って、中華人民共和国の民主化と、議会制民主主義の導入に外交努力を惜しんではならない!中国の民主化こそ、日本の安全保障の要である。>
中国、福岡一家殺害の被告に死刑執行
福岡で起きた一家4人殺害事件で、殺人などの罪に問われた元私立大生の楊寧被告について、中国・遼寧省の高等裁判所が一審の死刑判決を支持し、控訴を棄却していたことが分かりました。
これによって楊寧被告に対する判決は確定し、今月12日に死刑が執行されたということです。(25日16:25)
[26日10時15分更新]