2005/07/28 |
ドイツが降伏し、ソ連が軍をシベリアへ向ける頃、ポツダム宣言受諾へ大きく動きつつあった日本に対し、アメリカは急いで、日本が降伏する前に実験をしたかった。ウラニウム型原爆と、プルトニウム型原爆を、自分たちと同じ白人ではなく、黄色い猿で、実験したかった。そして、実験は行われた。それに対して彼ら、アメリカ人は「自分たちは悪くない!真珠湾のだまし討ちを忘れない!」と、原爆被害者の前で平然と言ってのける。罪の意識が全くない!尚且つ、アジア・アフリカの植民地支配に関しても、英、仏、独、蘭、米からの謝罪の為の復興支援もなければ、単なる言葉の謝罪さえ全くない。日本も不平等条約をのまされたが、他のアジア諸国の友人は、未だに白人の植民地支配に対して怒りを隠さない。そして、多くのアジア諸国(韓国、中国を除く)は、日本が白人を追い出したことに好感を持っている!!
それに対して、日本人は謙虚過ぎるほど謙虚で、優しすぎる。戦争は殺し合いであり、中国共産党、コミンテルンと日本政府の駆け引きでは、コミンテルンの方が一枚上手だった。中国人は日本人街を襲い、残酷なやり方で虐殺した。そして日本も中国人民を殺した。しかし、戦後の共産党の政策は、日本人を隔離し、洗脳し、共産主義教育を施し、「罪を犯した」という意識を植え付けてから日本へ返し、「こんなに日本人は悪党でした!」と宣伝させる道具とした。ここまで毛沢東、小平は狡猾なのだ。
それに対して日本はGHQの作った教科書をラジオ、新聞等のマスメディアを通じて信じ込まされ、それが現在でも日本人の意識形成と、自己否定的感情のベースになっている。
日本人は、「歴史を正しく」認識し、自己肯定感情と、明治以来の一貫性を取り戻さなくてはその将来は暗い!!
【URL】http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/gaiko/gaiko.htm