2005/11/26
<民主党自体が保守化している昨今、特に群馬4区の中島候補は特に保守政策に精通している。群馬県連と民主党群馬県連の関係自体は急変することはないだろうが、前回高崎地区で衆議院に立候補した中島議員の政策が、保守的で、第二自民党といってよい右よりの政策なので、問題がこじれているのだ。もっと言えば、なぜ民主党が第二自民党といわれる保守系の議員を公認するのかが問われているではないか??民主党が、まっとうな左派政権を目指すのなら、高崎、中島候補のような、政策が保守政策の候補を公認するから問題がこじれるのだと思う。
それは群馬県連に限らず、「保守から護憲左翼まで」の政策的一貫性のない民主党本部の体制に問題があるのだと思う。だから、民主党は、1.勤労者、非正社員などの中流以下の階層の意見を前面に打ち出す。経済団体と距離を置く。2.憲法を全面的に改正して、現状にあった憲法に改正する。3.国防は対米対等外交、独自外交を進め、自衛隊の単独防衛として、米国の過剰な譲歩はしない。の3点を守れる議員だけを党公認にするべきなのだ。
そうすれば第二自民党を目指す、高崎、中島候補は、非民主で立候補すれば問題は解決するだろう。>
連合群馬 中島氏のコラムで質問状
民主党県連第4区総支部代表の中島政希氏が自身のホームページ(HP)で、出馬した九月の衆院選(総選挙)について述べたコラムに対し、連合群馬(大橋豊会長)は二十五日までに、「民主党と連合群馬との関係について中傷・誹ひぼう謗するかの如ごとく極めて問題のある内容」として県連に考えをただす質問状を送付、支援関係を含め「問題が解決されるまで関係を一切凍結する」とした。
県連は二十六日に役員会を開き、今後の対応を検討する。
中島氏は、「総選挙の結果について」と題した十月二十五日付のHPのコラムで、「『労組の傀儡(かいらい)』という批判が付きまとってきた」「労組請負型選挙を今後どう克服していくかが課題」などと記述した。
HPに関しこれに対し、同党県連の黒沢孝行幹事長は「中島氏個人の見解」とした上で、「県連、連合群馬相互の信頼関係は揺るぎないものと思っている」と語った。
中島氏はHPの内容について関し「全国的に見れば、ごくありふれたこと」とし、「互いの関係を、時間をかけて見直していくべき」と話している。
下の写真:ブレア労働党党首兼首相と中国共産党温家宝首相
【URL】http://www.rengo-gunma.gr.jp/approach/appdf/appdf/0411/no9taikai_1.pdf#search='騾」蜷育セ、鬥ャ%20莨夐聞'