2006/08/16
<日本の海上保安庁、巡視船は日本海で、韓国船の違法操業を見つけた場合でも、発砲などは絶対せず、人命を損なうことは避けてる。今回、船員は、「突然ロシアのボートが現れて実弾を発砲し、盛田光広さん(35歳)の頭部を貫通して死亡した。」と証言している。この様な、現在領土問題で交渉中の海域で、いきなり発砲して、人殺しをしたことには、怒りが収まらない!折りしも、人命の大切さを確認する8月15日、の直後にこの様な獣のような人殺し、蛮行が行われたことは絶対に許せない!小泉首相は何の声明も出していないではないか!?夏休みで昼寝してるのか??官房長官は何をしている??首相として、プーチンに電話で抗議し、謝罪と発砲した人間の処分(懲役刑が妥当)、殺された人間に対する損害賠償を国として正式に要求するべきだ。加えて、人道的配慮から、遺体が腐らないよう、ドライアイスによる保全を要求すべきだ。
いくら違法操業だと言っても、人殺しに対して穏便に済ませようとする日本政府の態度は甘すぎる!!麻生外相ももっと殺された人間と、国民感情に配慮して行動すべきだ。一人の命を犠牲にして、外交の円滑を優先するつもりか??小泉はどうした??プーチンに電話で抗議しろ!!大使では、話にならん!!!>
日本漁船だ捕 死亡の乗組員は頭部に被弾か
北方領土の貝殻島周辺で16日、北海道・根室市のカニかご漁船がロシアの警備艇から銃撃を受け、だ捕された。漁船には船長ら4人が乗っていたが、乗組員1人が死亡した。死亡した乗組員は頭部に銃撃を受けたもよう。
第1管区海上保安本部によると16日朝、北方領土の貝殻島周辺で、根室のカニかご漁船「第31吉進丸」がロシアの警備艇から銃撃を受け、だ捕された。吉進丸には坂下登船長ら4人が乗っていたが、このうち乗組員・盛田光弘さん(35)が死亡した。ほかの3人は無事だという。
北方領土周辺では、98年に根室の漁船がロシア国境警備隊から銃撃を受けている。それ以降も今年までに26件、ロシア側にだ捕されている。
[16日18時4分更新]
【URL】http://www.mrr.jp/~jf9hjs/hoppou.htm