2006/10/14
<松坂投手がメジャーに行きたいなら、行かせるしかない。野村監督の、「一流の選手がいなくては、一流の選手が育たない」と言う意見には同情するが、やはり本人の気持ちは尊重するしかないでしょう。
行きたい人は、アメリカへ行けばいい。そして、アメリカが白人、キリスト教、アングロサクソン系の人権が尊重される国であることが解れば、イチロー選手の様に、「日の丸」の為なら何でもする!という、日本人としての誇りと、アイデンティティの確立と、日本の野球を愛する気持ちが強くなるだろう。
松坂が行きたいなら、行かせるのがいいですよ・・・・
<桑田真澄について>
桑田さんとジュリアは同じ年で、しかも信仰を持っているという点で共感している。しかし、18番というエース番号を持っていて、最多勝どころか、二軍というなら、潔くジャイアンツを退団し、自分が活躍できる場所を探すのがいいだろう。桑田には人徳があると信じているから、遅きに失した感は拭えないが、早く、桑田を使ってくれる場所を探して、本人の希望通り、現役で投げて欲しい。同年代の人間として、また、宗教者として、桑田真澄の活躍を心から期待する。>
野村監督 松坂いなくなったら困る
楽天の野村克也監督(71)が13日、今オフにポスティングでのメジャー移籍が確実となった西武・松坂の流出に警鐘を鳴らした。
秋季練習に集中できないほど、危機感を募らせていた。「松坂はいなくなるのか?一流がいなくなったら、一流選手が育たなくなる。いなくなったら困る」と、他球団のエース流出を喜ぶどころか大いに嘆いた。
最大の理由は日本野球のレベルダウンだ。野茂、イチローに始まり、04年の井口(ホワイトソックス)、昨年の城島(マリナーズ)に続き、またパの看板選手が海を渡ることに「パの損失や。プロ野球も終わるよ」と、険しい表情を見せた。
今オフの日米野球で日本代表の指揮を執る野村監督は「やるからには勝ちたい。少しでもメジャーを慌てさせたい」と意気込む。
松坂を打倒メジャーのエース格と考えているだけに、メジャー志向には一層複雑な気持ちのようだ。
巨人・桑田、トライアウトも辞さず=プロ野球
プロ野球・巨人からの退団が濃厚となっている桑田真澄投手が13日、11月に行われる12球団合同トライアウト(入団テスト)に臨むことも辞さない構えを示した。年齢から来る衰えもあり、移籍は容易でない状況。それでも現役続行への意欲は強く、「球団とは日本シリーズ後に話し合うと思うが、やれることはやってみたい」などと述べた。
この日夕、1995年に手術を受けて以来、シーズン後の恒例としている右ひじ検査のため渡米。「ひじをチェックしてもらって今後に備えたい」と語り、米球界挑戦の可能性も改めて示唆した。
【URL】http://park16.wakwak.com/~yao/yuu-kuw.htm