2007/01/28
<社民党は、戦後発足から、安保闘争当時の覇気が感じられない。社民党は、フランス社会党を見習って、正統派左翼としての日本国憲法を制定するべきではないか?
ジュリアの<社民党にふさわしい憲法改正案>は、以下の通り。
1.憲法前文が解り難いので、日本語としてこなれた、解り易いものにする。
2.日本の国策は、大きな政府主義を取る。直接税中心主義を貫き、高負担、高福祉を基本理念とする。
3.経済成長を放棄する。経済成長がゼロ成長でも、国民の所得を平準化すれば、同じ目線で社会のあり方を語り合え、コミュニティの復興に貢献する。日本は経済成長を追及を放棄する。そして、国民の幸せ実感、安心感、平等感第一主義を国是とする。
4.少子化対策として、ASEAN諸国との連携を強化し、優秀な人材をASEAN諸国から受け入れ、日本国籍を取得してもらい、日本人の多様化、多民族化を進める。
5.女性差別禁止法を制定し、女性の国会議員その他県、市議会議員の人数が、議会の定数の35%以上になるまでは、全ての女性候補者の得票集を10%プラスする。
6.日本の防衛は、飽くまで国連中心主義であって、これは安保条約に優先する。
7.日本の防衛は、アジアの一員として、アジアの共同防衛、互助を基本理念とする。
以上 正統派左翼的憲法改正案を提案する。 >
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