2005/01/09
<集団的安全保障は、EUと結ぶべし。アメリカへのミサイルは自分で撃墜しろ!NHKラジオで、9.11の時、原爆被災者は内心「やったぁ、気分爽快!」の感情が自然と湧き出るのを禁じえなかったそうな。(^-^)v>
政府は8日、2007年度から配備するミサイル防衛(MD)について迎撃対象を日本標的の弾道ミサイルに限定し、日本上空を通過して米国など他国に向かうミサイルの迎撃は行わない方針を固めた。他国を標的にしたミサイルの迎撃は、政府が憲法上禁じられているとしている集団的自衛権の行使に該当すると判断した。
政府は次期通常国会でMD関連法案の提出を検討しており、国会審議でこうした方針を説明する。ただ、日本上空を通過して米国に向かうミサイルの迎撃を見送れば、米政府が不満を強めることも予想され、難しい対応を迫られそうだ。