2005/10/06
<連合会長が正社員が組合員の大部分を占めるゼンセン同盟の高木氏になったことは残念だ。正社員には常用パートタイマー、契約社員の気持ちも生活も解っていない!今や、正社員での募集は少なくなってきている。職安でも正社員を募集している会社を探すのは難しい。正社員のゼンセン同盟系から会長が選出されたのは時代にそくしていない。ジュリアとしては常用パートタイム、契約社員を多く抱える鴨 桃代氏の方が連合の代表者にふさわしいと思う。今は正社員はボーナスがあり、退職金あり、首になりにくい、高収入の労働貴族だ!!常用パートタイム社員、契約社員こそがこれからは労働者の主人公だ!連合は正社員の厚遇を削って、常用パートタイマー、契約社員との格差是正に全力を尽くすべきだ!!>
連合、定期大会で2期4年会長を務めた笹森 清氏の後任に高木 剛氏を選出
連合は定期大会で、2期4年会長を務めた笹森清氏(64)の後任に高木 剛氏(62)を選出した。
定期大会では、流通業、サービス業を中心としたUIゼンセン同盟会長の高木剛氏とパート労働者などが個人加入する全国コミュニティ・ユニオン連合会会長、鴨 桃代氏の2人が立候補して会長選挙が行われ、高木氏が選出された。
高木氏は「新執行部一同、心と力を合わせ、連合前進のため全力を尽くす」と述べた。
高木氏は、連合の役員推薦委員会で会長の後任への就任要請を受けて立候補していた。