2007/05/31
<ANAのスパコントラブルに関して、ANA側は、「今後、この様なことがないよう努力する。恥ずかしいこと。」とコメントしているが、コンピューターで、集中制御している限り、この様なトラブルは避けられない。コンピュータのプログラムは人間が作っているのであって、そのプログラムが巨大な作品にならばなるほど、バグの発生は避けられない。ANA担当者は、そこの所を勘違いしているのではないか?
また、何らかの悪意ある集団が、セントラルPCにハッキング攻撃を仕掛ける場合も考えられる。
コンピュータによる、集中管理は便利だが、必ず不具合からは逃れないことを良く知った上で利用しなければならない。
この様にもろいPCシステムの特徴を考えれば、故障時の対策として、より原始的な法要による、暫定的復旧と、運用が出来る体制を整える必要があるのではないか?>