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ハダカデバネズミは赤ちゃんを奴隷にするために隣の巣を襲って誘拐していた----現代の人間も同じ

2020/10/17 

 中国は途上国にバンバンと大量のお金を貸し付けて、大量の債権を手にして、途上国が債務を返せなくなると、「なら俺の言うことを聞け!」と言っている。
 新しい帝国主義のやり方だ。うまみのあるやり方だ。

 メリケンは「日本はキャッスディスペンサーではない!」と否定にやっきになっているが、心理学では否定の発言は往々にして、肯定を隠蔽するために為されると言われている。

 日本にもキャッスディスペンサーになる国があったらいいのに?と思いませんか?
 どこかの国が日本国に税収の10%を送金してくれたら?どんないかいいと思いませんか?その国の国家予算の10%を合法的に送金してくれたら、どんないかいいと思いませんか?
 その様な国と仕組みは、日本に関してはないようです。

 しかし、日本とメリケンとの関係を見ると、確実に日本人の獲得した総収入の10%位は、メリケンの流れているのでしょうね。
 でなければ、日本はキャッキュディスペンサーではない!という発言は出ないでしょうね。

 私が不思議に思うのは、世界中、ありとあらゆる場所、秘境に行っても、大概白人ばかりですよ。海外の秘境に行ったことのある人なら納得が行くと思います。いるのは少数の日本人と8割9割の白人です。
 これも、そもそも大航海時代中南米の巨大アジア系帝国、アステカ、インカなどを拳銃と鉄砲で大虐殺、大量虐殺した結果です。
 スペイン人は、銀と金と、タバコやトマトなど、新しい野菜と領土と植民地と奴隷を手に入れた。それが現在の白人優位の社会のいしづえになっている。



 また、現在、メリケンや、ヨーロッパや、日本などでは、人口1%の人が、その国の資産の99%を所有している、と言われている。
 こういうことが現実に実現できている根源には、ハダカデバネズミの思考と同じ欲求がある。
 他人を働かせて、その何割かを自分のモノにする。しかも、合法的に。
 それは、租税法や、税の免除規定がある他、「資本が持っている自己増殖性」も手伝っている。資本はある程度まとまると、さらに増えるのは容易になる。そしてその増殖した資本はさらに増やすのは簡単になる。資産家も数兆円、数十兆円の規模になると、国家さえ、その資本家に気配りをしなくてはいられない。また、その資本家の資産が増えることが国家の繁栄そのものという認識も広く共有される。

 かつての広大な植民地を持った大英帝国フランス帝国、また奴隷制と準奴隷制を使っているアメリカ合衆国は、世界中から、そして奴隷の賃金をがっぽり貢がせて、笑いがとまらないだろう。
 今も世界中、ハダカデバネズミと同じコード、規則が世界中を支配してるよ。


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ハダカデバネズミは赤ちゃんを奴隷にするために隣の巣を襲って誘拐していた
ANIMALS_PLANTS

川勝康弘

2020/10/17(土)

ハダカデバネズミは哺乳類でありながら昆虫のような社会を築きます。

群れの中で繁殖を行う個体は1匹の女王ネズミと1 匹~数匹のオスのみであり、他の個体は繁殖することなく「働きネズミ」として一生を労働に捧げます。

またハダカデバネズミには数々の奇妙な能力があることが知られてます。

地中での生活に適応するため、酸素濃度が完全に0%となっても18分間、後遺症なしに生き延びられる低酸素耐性を保持しています。

さらに、ガンに対して強い耐性があり、老化も非常に緩やかで30年も生きる個体もいます。これは通常のネズミの10倍にあたります。

痛みにも強く、酸・カプサイシン・わさび・激しい熱にも平然としています。

多細胞動物の最強生命がクマムシならば、哺乳類界最強の生命はハダカデバネズミだと言えるかもしれません。

そんな最強哺乳類のハダカデバネズミですが、9月28日に『Journal of Zoology』に掲載された論文によれば、ハダカデバネズミは他の巣を襲撃して、赤ちゃんネズミを誘拐し、自分たちの巣の奴隷にする侵略性をもつことが判明したとのこと。

地下ではいったい、何が起きているのでしょうか?

目次

1.謎の勢力拡大
2.暴行と誘拐が起きていた
3.昆虫のような社会はどのようにして形成されたか



1.謎の勢力拡大
ハダカデバネズミは一緒のほとんどを巣穴の内部で過ごし草の根やミミズを食べて生きる

数々の優れた特性を持つハダカデバネズミは多くの生物学者の興味を引き、様々な研究が行われています。

ワシントン大学のブロード氏もその1人であり、ケニアのメル国立公園でハダカデバネズミの巣(コロニー)を観察していました。

すると、ある日、奇妙な事実に気が付きます。

以前は他のコロニーが占めていた巣穴に、自分たちの領域を拡大している26もの例を発見したからです。

あるコロニーが使用中の巣穴を無償で他のコロニーに簡単に受け渡すとは考えられません。

そこで研究者たちは一帯のコロニーに住むハダカデバネズミを捕獲し、個体識別タグをつけて巣に戻すという作業を繰り返し、数年に渡る長期の観察をはじめました。

結果、地下で勃発していた戦乱と略奪を目にすることになります。




2.暴行と誘拐が起きていた
ハダカデバネズミは離乳前にさらわれると他の巣の労働者として生きるようになる

数年にわたる観察の結果、隣接する2つのコロニーのうち、一方の「女王ネズミ」が顔に深い傷を負っていることを確認しました。

巣の内部における女王ネズミの存在は絶対であるため、明らかな外傷はもう一方のコロニーからの攻撃があったことを意味します。

しかし翌年になって、より興味深い事実がみつかります。

襲撃されたコロニーに属していたはずの2匹の子ネズミが、襲撃した側のコロニーの「働きネズミ」として生きていることに気付いたからです。

研究者たちははじめ、標識タグの付け間違いを疑いました。

しかし双方のコロニーから採取されたDNAを分析した結果、この2匹の子ネズミの遺伝子が顔に傷をつけられた被害者側の女王ネズミの子であると判明します。

この事実は、襲撃者側は単にライバルの巣の構成員を攻撃するだけでなく、離乳していない「赤ちゃん」を誘拐することで、自分たちのコロニーの労働力を増加させていたことを意味します。

同じような習性を持つ生物として「サムライアリ」が知られています。

サムライアリも他のアリの巣を襲撃し、サナギをさらうことで、自らのコロニーの労働力とする奴隷狩りの習性があります。



3.昆虫のような社会はどのようにして形成されたか

1匹の女王が巣を統治し、他の個体は繁殖を行わず労働者となる。

このような昆虫的な社会(真社会性)を築く哺乳類として知られているのはハダカデバネズミの他には、類縁のデバネズミ科の1種のみが知られています。

ハダカデバネズミがなぜ昆虫的な真社会性を築くに至ったは諸説ありますが、最も有力だと考えられているのは血縁上の利他主義と飛ばれる仕組みです。

ハダカデバネズミの先祖もまた、生涯を通して同じ仲間たちと同じ巣穴のなかで生活していたと考えられており、そのような状況では、必然的に近親交配が繰り返されます。

そのため巣内の個体間の遺伝的類似性が非常に高くなり、ある時期を境に、自分が子を残さなくても他の個体が子供を産みさえすれば、自分の遺伝子が継承されるのと変らないという利他的な状況がまかり通り「女王」と「労働者」のシステムが誕生した、というわけです。

もしかしたらアリやハチの社会性も、同じような近親交配の極地から進化したのかもしれませんね。


【URL】https://nazology.net/archives/71231

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