2006/10/17
どうも、投稿、ありがとうございます。
端的に言って、北朝鮮は、金正日体制、金王朝が維持できて、リッチな生活をしたい、ということじゃないですか!?
北朝鮮の全権を握っているのは、金正日で、彼は息子に彼の王朝を継がそうと考えています。
そして、自分は事実上の国王として君臨して、贅沢な暮らしをしたい。それが北朝鮮と、金正日の願いです。
その為には、麻薬を売ってでも、人さらい、拉致もOKだし、麻薬の密売でもOKなのですよ。
北朝鮮、金が恐れているのは、ズバリ、アメリカの軍事攻撃でしょう。そして、その為には、まず、在日米軍が駐屯している、ノドンミサイルで、威嚇し、テポドン2で、米国本土まで届く核ミサイルを保持し、その軍事力を使って、アメリカに、何でもありの、北朝鮮の存在と存続を認めさせたいのでしょう。
ミサイル発射も米国に金正日王朝の存続を保障して欲しいから、やったことであり、核実験も、最終的には北朝鮮の地位の向上と、それによって、北朝鮮の、金正日王朝の存続を世界にみとめさせたいのです。
世界中が、麻薬密売、拉致、強制労働、ファシズムに対して、北に不快感を持っていますが、現実に北をつぶせるのはアメリカだけです。だから、アメリカに人権も、法もなにもない、非人道的な、ファシズム国家、金正日王朝を何とかして、武力攻撃しない約束を取り付けたいのが本音です。
なおかつ、北では産業がないので、ミサイル技術や、ウラン鉱石、核技術を輸出して金儲けすることも認めさせたいのです。
結局、悪いことをして、何とか金王朝を存続を保証する為には、アメリカ合衆国が、ファシズムを容認し、北朝鮮を武力攻撃しないことを渇望しているのですよ。核を持つことで、力量を付けて、アジアの軍事大国として、プリゼンスを誇示し、各国から経済援助を取り付け、尚且つ、一番の目的は金王朝とそれを支えるファシズムが存続することを願っているということでしょう。その為には手段を選ばない、ということでしょう。
ちなみに、私が言いたいのは、ニュースでも言っていましたが、万一北朝鮮がノドンミサイルを発射したり、核ミサイルを日本に発射しても、被害は日本の滅亡には至らないということです。ノドンを発射されて、数千人が死亡することは、現実にありうることなので、みんな、そのことは覚悟して欲しいです。また、ノドンにプルトニウム型小型原爆を搭載して、2.3発、打ち込まれても、ノドンの精度は悪いので、結局どこに落ちるか正確にはわかりません。東京に落ちたら、百万人位が死ぬかも知れません。しかし、良く考えれば、東京の人口は1000万人です。10人中9人は助かるのです。だから、生き残る確立の方が高いのだから、応急対応と、復旧に目を向けるべきなのです。
ノドンや、原始的核ミサイルなど、恐れるべきではないのです!!!