2007/05/27
NHKは、必死に何度もスーチー擁護と、現政権批判を繰り返しているが、CNNなどの海外メディアはスーチーの件に関しては、全く報道してない。
NHKの報道内容も、全てアメリカの意見を宣伝する文句に終始し、日本政府は中立を保っている。
NHKのミャンマー政府批判は、行き過ぎではないか?
スーチーがなぜ自宅軟禁され続けているか、NHKは、良く考えるべきではないか?それは、スーチーがロンドンから急に帰国し、イギリスによる植民地支配を肯定し、ミャンマー文化を無視し、急激にイギリス型の資本主義を導入しようとしているから、国民がスーチーを嫌っているからだ。
この様に、国民に嫌われているスーチーを、アメリカ政府の言葉を借りて、過剰に報道するNHKの姿勢は、おかしいのではないか?
現政権は、スーチーに政権参加を呼びかけているのに、スーチーは、話し合いの席を欠席し、自らの大統領就任を狙っている。現政権は、憲法制定と、民政移管を公約しており、過激派のスーチーが政権との話し合いを無視するなら、現政権を支持している国民と、現政権で、確実な民主憲法制定と、民政移管を見守るべきではないか?