2005/01/25
<小生は国の年金は既にあてにしておりませんが、もし、やはり年金問題は、高齢化、かつ元気高齢化社会において、社会の下の層の人間とっては、深刻な問題。逆進税の消費税の導入には、はっきり言って、強い不快感を覚えるが、当局としても、高額所得者だけに税の負担をもとめれば、「日本経済の危機」に発展する恐れもあるので、年金問題解決のために消費税率を上げることには、しぶしぶながら同意するを免れない。
また、当局、暇暇星人なので、国会答弁を見ましたが、小泉さんの求心力はもはやないのは、周知の通り。「何々を総合的に検討します。何々に前向きに努力します。」???????これでは、全く、国民を愚弄していると言わざるを得ないではないぁか?真紀子外相は、「首相の答弁を待つのが大人の対応」というが、小泉さんが答える意思がないことが明白な以上、退席もやむなし、の感あり。当局もあの場面で岡田さんにずっと待たれても、我慢の限度があります。何らかの態度表明は、以後、「何度も今国会で行わない限り」、許容の範囲内と考えます。また、また同じようなことがあれば、民主党は、「首相から回答がないので、質問を終了します」と言って、質疑を終了するもやむなしでしょう!決着は党首討論の場に、移動せざるを得ないでしょう。
また、この際、自民党への提言ですが、世論の期待を一身に背負って、鳴り物入りで登場した小泉内閣ですが、結果が出ない小泉氏への期待感は、一気に覚めています。自民党が政権維持を目指すなら、今すぐ内閣総辞職をし、阿部氏らを筆頭とする若手主導の新制自民党内閣を誕生させて、民意の期待に応えるしか方法はないのでしょうか?小泉さんに民意がの支持がないのに気づかない自民党なら、根回しをして、一気に解散総選挙だ。それが嫌なら、新、自民党内閣を早急に作って欲しい。
ちなみに私事ながら、小生は手術退院後に、民主党のサポーターになろうかなぁ('_'?)とも考えていますが、今の所、公の政治関連活動は一切行っていません。飽くまで、一、個人として発言しています。>
衆院は二十四日午後の本会議で小泉純一郎首相の施政方針演説に対する各党の代表質問を行った。岡田克也民主党代表が年金財源に消費税の活用を求めたのに対し、首相は「年金の給付水準、社会保障全体として負担と給付を考える際に消費税の活用も当然検討の対象になる」と述べ、社会保障制度の見直し論議では、消費税率の引き上げも含めて論議する方針を明言した。同時に「消費税を年金のみに充てるのか、他の社会保障の財源との関係でどうするのかという議論も必要だ」と指摘し、与野党の社会保障論議の進展に期待を示した。
首相はこれまで、消費税について「論議は妨げないが、在任中は引き上げない」と発言してきた。
首相は、岡田氏の九項目にわたる再質問に対し「すべてに明確に答弁した」と具体的な再答弁を拒否したことから、反発した民主、社民両党の議員ほぼ全員が議場から退出して審議が約二時間中断するなど、通常国会は冒頭から異例の展開となった。
(共同)