2005/08/17
<今までメディアを通じて堀江氏の苦い生い立ちも、拝見しました。そして、彼の決断は「世の中は変わらない。金を手にしたものが人生の勝利者になる。狼は生きろ、豚は死ね」という弱肉強食のアメリカンドリーム(アメリカン・スタンダード)基準に立つものだ。これは欧州基準とは一線を画するものであり、アメリカの歴史と、彼の栄光の歴史がオーバーラップして見えてしまうのは、ジュリアだけだろうか?
彼は彼の経営者としての理念を貫けばよい。ただし、それは多くの勤労者、労働者との対立を意味することは、聡明な彼なら既に充分自覚していることだろう。今日から彼は我々庶民、そして社会的弱者の敵になることを宣言した。支配者の側に立つことを宣言した。今日から彼はジュリアの敵対者になった。>
堀江氏、自民から出馬の意向固める
ライブドアの堀江社長が、総選挙に自民党から出馬する意向を固めたことがわかりました。
関係者によりますと、堀江氏は、自民党からの出馬の打診を受け、総選挙に立候補する意向を固め、今後、自民党側と選挙区などを話し合う考えを示しているということです。堀江氏をめぐっては、野党・民主党の岡田代表との接触のほか、17日に総務省で行なわれた総選挙についての政党向けの説明会にライブドアの関係者が出席するなど、政界進出に向けた動きが出ていました。
「選択肢はいろいろあった方がいいと思うんですよね。出馬するしない、小選挙区なのか比例区なのかも含めて。すべてのオプションに対応していこうと」(説明会に参加したライブドア関係者)
関係者によりますと、堀江氏は、新党結成などは考えておらず、17日までに、自民党から総選挙に出馬する意向を固めたということです。(17日17:00)
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