2005/11/16
<EU、フランス等でもCIAが秘密裏に捕虜収容所に隔離、虐待していた疑惑があがっている最中のこの発言だ。米国のイラク人捕虜虐待は、既に世界中に報道されているではないか!疑われても仕方がない立場なのに、平気で開き直っている。米国の捕虜虐待は、ナチスドイツのユダヤ人虐待と同根だ!!!アジア人差別、蔑視、異教徒迫害だ!!白人かつキリスト教徒でないと、米国人は人間と認めないのだ。サルの仲間位にしか思っていないのだ。だから人間が人間の上に原子爆弾を落として、ウラニウム型原爆とプルトニウム型原爆を人体実験が実行出来たのだ。日本人の感覚なら出来ない。サルの一種だと思ったから出来たことだ。またNHKで申し訳ないが、パリ特派員のリポートでは、リポーターは、「フランスでは人種差別、異教徒差別は当然のこととしてコンセンサスが出来ており、自由、平等、博愛は白人ラテン・キリスト教文化系フランス人に限って言っているのであって、フランスでは人種、異教徒差別は当たり前過ぎて、あまり問題にされない」と報告している。だが、フランスの新聞、ルモンドでは、CIAが秘密裏に捕虜収容所を作っている可能性が高い、と指摘し、フランス人も含め、アメリカのこの様な捕虜虐待を批判しているのは先日ジュリアが掲載したところだ。ラムズフェルドだか、ラムのフェイリアだか知らないが、こんな暴言をはいていると、国務長官ハルの様に、悪名高き国防長官として、歴史にその名を刻むことになる。米国人にまともな人間はいないと思われるような発言は控えた方がいい。>
「ライオンのおりに入れられた」=米軍拘束のイラク人主張
【ワシントン15日時事】米軍に拘束された際に虐待を受けたとして、ラムズフェルド米国防長官らを提訴しているイラク人2人が、自白強要手段として「ライオンがいるおりに入れられた」と主張していることが15日、分かった。
米メディアによると、2人は2003年にバグダッドの旧フセイン政権の宮殿内で取り調べを受けた際、おりに無理やり入れられ、フセイン元大統領の居場所などを話すよう強要された。2人はライオンが近づいてきたところで出されたが、強烈な恐怖を感じたとしている。
ラムズフェルド長官は同日の記者会見で、「念のため調べている」としながらも、「あまりにも現実離れしている。テロリストはうそをつくよう教え込まれている」と述べ、主張の信ぴょう性に疑問を呈した。
(時事通信) - 11月16日13時1分更新
【URL】http://www.humanite.presse.fr/journal/1990-07-19/1990-07-19-800598