2020/04/29
今日、NHKが総合テレビで、JFKを殺したのは、CIA であると、ほぼ断定した内容のドキュメンタリーを放送しました。
NHKは、日本政府と関係ない立場だ、と約束して米国内から情報を得ているが、そもそもNHKは、経営委員長も、予算も与党自民との賛成が得られなければ、決められない。
高市早苗 総務大臣は、場合によっては、国として停波を命令することもあり得ると明言している。
NHKの報道では、JFKが二つの点で、国の中枢と対立していたと主張している。
一つは国の核では対ソ連強硬派がいたが、JFK は、協調路線だった、と。
もう一つは、黒人差別の廃止だ。
一つ目の問題については、私は良くわからない。
ただ、二つ目の黒人問題については、そんなことを本気で言えば、良く思わない人が大勢いた、ということは確かだ。
もう一つ、私が疑問に思うのは、そんな平和路線を主張するJFKが、なぜベトナム戦争に加担し、戦争を遂行したのか?ということです。ベトナム戦争を進めた背景は詳細は知りませんが、なぜ彼がベトナム戦争を続けたか?その点が個人的な疑問です。
本当の平和路線を取るなら、ベトナム戦争は停戦したのではないか?
また、NHKは、JFK事件に関する機密文書を公開すると選挙公約にしていた、トランプ大統領が、就任するや否や、公開しない決定をしたのも不思議だ。
次は5月2日に続編が放送予定です。
あと、今日の放送分はNHKプラスで、1週間閲覧可能です。
もう一つ、最後にいいたいことがあります。
アメリカに於いて、大統領を暗殺する力と組織があるということは、当然日本に於いても、総理を突然逮捕したり、普通なら通らない法案を作る、または作らせる力と組織が存在しても全くおかしくない、ということを断言します。